シェットランドシープドッグ通称シェルティーは、
ラフ・コリーに 似ていますが、性格も外見も違う所はわりと多いです。
もともとシェットランドシープドッグは牧羊犬なので、
活発でポジテイブな性格です。
走るのが大好きで、初めて犬を飼う人にも
とても飼いやすい犬種ではないでしょうか。
賢くて自分で考えて行動する事も出来ので、
牧羊犬以外にも、番犬、家庭犬向きです。
しつけや訓練がしやすく、最近ではフリスビー競技や
アジリティ競技でもよく見かける事があります。
シェットランドシープドッグは人や子供も好きで、
遊ぶ事も大好きなので、お子さんのいる家庭でも飼いやすい犬種です。
しかし、遊びに夢中になると、牧羊犬の習性からか、
時々吠えたり、足等に噛み付いて来る犬もいますので、
吠え癖や噛みぐせが付かない様に注意する必要があります。
普段は人に対してむやみに襲いかかる事はありませんが、
無駄吠えの多いシェットランドシープドッグを見かける事よくあります。
知らない人に対してや、インターホン、電話等の音で吠える事がよくあるので、
無駄吠えのしつけだけは、しっかり教えておく事を進めします。
その点に注意すれば、非常にいいパートナーになる事は間違いないでしょう。
ダックスフンド
ポメラニアン
ヨークシャーテリア
柴犬
フレンチブルドッグ
シェットランドシープドッグのコートは毛が長く、広がっているので、
どのカラーも見栄えのするゴージャスな印象の色ばかりです。
『セーブル』
基本色に黒い毛が混ざったもの。
シェットランドシープドッグと言うと、
この色がいちばんメジャーで、よくみ見かける色です。
『トライカラー』
くっきりした黒、白、タンの3色がわかりやすく区別出来る色のもの。
『ブルーマール』
マール遺伝子と言う遺伝子で、大理石のような黒い斑点模様の毛色。
『バイブラック』
黒と白の2色で、タンの入らない色。
『バイブルー』
ブルーマールと同じ様にマール遺伝子と言う
大理石のような色ですが、タンの色が入りません。
『ブラック&タン』
みとめられた色ですが、見かける事はほとんどありません。
おそらくは、白い部分が無く、黒とタンのみの毛色だと思われます。
日本では見かけませんが海外にはこの色の
シェットランドシープドッグも見かけるそうです。
だいたい、大きく分けてこの6色ですが、
『セーブル(ピュア)』や『セーブル(ヘテロ)』等、
細かく別れる色もあります。
どの色にも色相の基準等がある様です。
ボーダーコリー
トイプードル
チワワ
コーギー
パピヨン
シェットランドシープドッグは、名前の通りシェットランド諸島の牧羊犬です。
シェットランド諸島とは、イギリス スコットランド王国の
北東の海域に浮かぶ岩場の多い諸島で、1年を通して風が強く、寒さも厳しいため、
草木の育ちも悪いので、この島に住む動物や家畜は、平均してみな小さく、
羊や馬も普通の大きさの半分ぐらいで、
有名な『シェットランド ポニー』もこの島が原産の馬です。
そのためか、牧羊犬であるシェットランドシープドッグも
他の土地の牧羊犬よりも小型になったそうです。
シェットランドシープドッグのはっきりしたルーツはわかりませんが、
おそらく、サモエドのようなスピッツタイプの犬に、
スパニエルやパピヨン、ポメラニアン、そしてラフ・コリー等を
何度も掛け合わる事によって生まれ、
シェットランド諸島に古くから牧羊犬として活躍していました。
この諸島がノルウェーからイギリスに譲られた
16世紀頃、イギリスの牧羊犬ボーダーコリーを掛け合わせて、
その後更に改良されましたが、幾度となく掛け合わせた中に
ラフ・コリーとの掛け合わせがあり、
19世紀後半頃、現在の形になったものだとされています。
そのせいか、コリータイプ、特にラフ・コリーの小型の様な
形になったのではないかとされています。
1909年 K.C.に公認され、その後、一般に知られる様になりました。
ミニチュアシュナウザー
マルチーズ
シーズー
パグ
ジャックラッセルテリア
シェットランドシープドッグが日本に渡って来たのは戦前に数頭輸入されましたが、
第二次世界大戦の終わり頃、食糧不足と犬の供出
(政府などの要求で差し出す事)により、飼い犬等が根絶やしにされてしまいました。
そして再び、1958年頃、数頭が日本に輸入されましたが、
その頃の日本では『名犬ラッシー』の影響も有り、コリー犬がブームになっていて、
シェットランドシープドッグはあまり知られる事はありませんでした。
しかし、その後、日本の家庭事情や、コリーの人気が衰えた事により、
コリーを小型にしたようなシェットランドシープドッグに人気が集まり、
1985年には、人気犬種のトップになりました。
今では、人気も安定し、現在も多くの人に愛されています。
シェットランドシープドッグの出演した映画として有名な作品に
1988年放映『マリリンに逢いたい』が日本では大ヒット。
民宿に飼われている犬のシロが、座間味島
(沖縄本島那覇市の西にある慶良間列島の西にある島)
から海を渡って3キロ離れた阿嘉島(あかしま)
( 同じく慶良間列島の座間味島より更に南にある島)へ、
マリリンに逢いに行くと言うお話。
この映画でマリリンを演じているのがシェットランドシープドッグでした。
ボストンテリア
ビーグル
キャバリア
ラブラドールレトリーバー
ゴールデンレトリーバー